民泊巡る苦情 4~11月は166件 東京・新宿区、前年度比7割増

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日本経済新聞ー東京都新宿区は20日、マンションの空き部屋などに有料で旅行者を泊める「民泊」を巡り、住民からの苦情が4~11月で166件に上ったと明らかにした。

4~9月の半年間で115件とすでに前年度(95件)を超えていたが、10月以降も月に20件を超すハイペースで推移している。

区が同日開いた民泊に関する独自ルールの検討会議で明らかにした。

政府は民泊規制を緩和する新法を準備中で、来年の通常国会への法案提出を目指す。区は地域の実情に合わせた上乗せ規制を検討。同日の会議でも民泊禁止区域の設定、業者に事前説明や標識設置を求めるといったルール案が議論された。

ただ新法施行後に独自に条例でどの程度規制できるかは不透明。区によると、規制が認められるのは都道府県レベルになる可能性もあるという。区では情報収集を続け、新法の内容を踏まえたルールを模索する構え。

投稿日: 2016.12.21
カテゴリー: ネガティブニュース